私が写真を撮り始めたルーツ〜患者さんのために〜

今日の関東はなかなか寒かったですね😭

皆様いかがお過ごしですか❓

もちろん雨の降ってる日、私は仕事がお休みです笑😂

先日はお台場で夕日の撮影していましたが、動画の方、見事にボツ出して、撮影し直そうと思ったら、スケジュール全部雨笑😂

よくある事です。


さてさて、今日は私が写真を始めたルーツを語っていこうかと思います。(前回富山ホタルイカって言ってなかったか⁉️笑)

まずは下の2枚の写真ご覧下さい。
↑この2枚が撮影を始めたルーツになります😊

慢性期で、自宅にも帰れず、療養生活の患者さんと家族の会話で、

患者さん「この時期は浅草の鬼灯市があるんだよ。よく若い頃2人で行ったよねー。あぁ。また見に行きたいな」

家族「懐かしいわねー。何年まえかしら。一緒に見に行ったわね。あの時は何でも無い事だったけど、楽しかったわね、もうそろそろよね。」

このやり取りを聞いて、NikonD750と24-120のレンズを購入、写真を何枚か撮影しました😊

この写真を見た患者さんは

患者さん「わざわざ撮影して来てくれたの⁉️あぁー、これがどこか分かる。懐かしい。そんなに変わってないんだなー。ありがとうね。」

心の中に暖かい物が湧いた瞬間でした。それから数日後、

患者さん「もうそろそろ板橋で花火大会やるんだよね。もう見に行けないけど、花火って良いよねり夏って感じがしてさ。あぁー。季節感のある風景見たいなぁ。白い天井と壁だけだもんなー。病院だから仕方ないけど笑」

白い壁に天井。病院では当たり前ですが、それがどれだけ味気ない事か。

そして初めての花火撮影、三脚購入して、設定ネットで調べて臨みました😊

初めてにしてはまぁまぁじゃないでしょうか❓(自画自賛⁉️笑)

これをA4の写真紙に印刷して部屋に飾りました。

患者さん「このピンクの色が綺麗だ。生で見るのとは違うけど、それでも鮮やかに思い出すなぁ。本当にありがとう」


見に行けないけど、懐かしい景色を見たい、そんな思いに寄り添いたい。

ひょんなきっかけもあり、現在では病院様へ季節の行事食に添える写真を無料で提供しております。
患者さんからは特に花の写真は好評です😊

「また次も楽しみにしてるね‼️」

看護以外で人を癒せるのはとても嬉しい事だと思います☺️

そんな中、同僚がたまたま私の写真を見た時に

「あらー、よく撮れてるじゃない‼️すごい、癒されるよ。、カレンダーにしてちょうだいよ」


その一言で、

「そうか、写真は患者さんじゃない人も癒せるんだ」

看護以外でも人を癒したい、そんな思いで撮影しております😊

なので、強い思いを持って撮影を続けている訳です🤔

最近は人物ポートレートや、ウェディングフォトなども手掛け、癒せる人の幅の広がりを嬉しく思います😁

話が長くなりましたが、次回こそは富山ホタルイカの撮影の記事を書こうと思います笑😁

続く‼️

Mizuki´s Gallery

フォトグラファーミズキの撮影した世界を楽しんでください。

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